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1929年 イギリスでフレミングによって

ペニシリンが発見された抗生物質。


以降 様々な菌、ウィルスに対応するように

研究開発が進んできましたが

耐性菌が出て来てはそれに対する抗生剤と

いたちごっこも続いています。


有名なものとして

MRSA(メシチリン耐性ブドウ球菌)、耐性菌に対して開発した

抗生剤 メシチリンに対して 数年で耐性を持つ菌が現れた。

そして、MRSAに対してバンコマイシンが開発されるも

数年で VRE(バンコマイシン耐性腸球菌)と

VRSA(バンコマイシン耐性ブドウ球菌)が出てきてしまう。




現在、VRE・VRSAに対しては有効な治療法は見つかっておらず

脅威の菌として扱われています。


医療情報誌によれば

医学誌 「Cell」 10月17日号に

新しい抗生物質が完成間近と発表されたそうです。


耐性菌との戦いに終止符が打たれるか

また、耐性菌が現れるか

どちらにしても また 医学の進歩です。



 
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無題
ピロリ菌を発見した博士が来日した10年くらい前、全日空ホテルで講演を聞いたのを懐かしく思い出しました(笑)
耐性菌は怖いですよねぇ。いたちごっこは終わらなでしょう。むしろ過熱・・・ペニシリンが命だったのは、つい半世紀前なんですけどね。
怖い、怖いと言いながら、ホント簡単に処方されてますしね。特に子供。きちんと初期に注意すれば、ペニシリンで効くはずが、よぉくお友達の薬を見ると、とてもペニシリンじゃたちうちできない(涙)
怖い世の中です。
しゅんぼうママ 2008/10/28(Tue)13:02:05 編集
無題
フレミングって、あの「フレミングの法則」の人ですかぁ?!
w(°0°)w 
菌の活躍によって医学が進歩させられてるような(;^_^A
こた 2008/10/28(Tue)13:31:36 編集
しゅうぼうママ様
さすがは医療関係者です。
安易な抗生剤の投与を問題視する人もいらっしゃいます。
ただ、使う側も早く治りたい気持ちで受け入れる。
菌はこう言った 人間を嘲笑うかのように
強力化していきます。やはりいたちごっこが終わる日は
無理なんでしょうかね。
強力な菌が出る度に怖いな~っと実感します。
LUFT 2008/10/29(Wed)10:57:07 編集
こた様
同じ フレミングさんでも
アレクサンダーとジョンの違いがあるんです。
一応 ペニシリンのフレミングにはリンク張ってみました。
菌によって進歩してきましたが
いつ終焉するか・・・怖い菌が増えて
やっかいにならなければ良いのですけどね。
LUFT 2008/10/29(Wed)11:00:13 編集
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