メタボ検診から腹囲必須外れる。

腹部に内臓脂肪のたまったメタボリックシンドロームの人は、

脳卒中や心筋梗塞などの心血管疾患を起こしやすいという学説

に基づき、今年度から導入された健診制度

いわゆる　メタボ検診。


今年４月に開始され、色々と問題点を指摘されてきました。

特に　腹囲が必須条件になっている事。

日本人にとっては　メタボ検診＝腹周り

とイメージされるほど。



国際糖尿病連合（ＩＤＦ）
米国コレステロール教育プログラム（ＮＣＥＰ）
世界保健機構（ＷＨＯ）

何種類かの基準がありますが

日本は腹囲が必須の　ＩＤＦ基準で行っています。

全国に８０６ある市と区を対象にした

毎日新聞の調査による結果

７割以上の自治体も

否定的な回答をしています。


メタボに限定した検査で他の病気を見落とす可能性がある

制度が複雑で受診率が下がる

医療費抑制につながるか疑問

と言う理由からです。


世界的にも混乱をしていた基準も

ようやく統一される見込みになりました。


それに伴い　日本の検診からも

腹囲が必須項目から外れるかも？


メタボリックシンドロームは生活習慣病の

リスクを上げる事は確かな事。

１日でも早く　皆が納得できる内容になる事を願います。


しかし・・・

近々ある　義母の検診にはまだ腹囲必須。

若干　タップリめのお腹　落として行かなくては！！！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

イブニングフォー　ＯＡ　まで
（●＾o＾●）ｖあと１３日♪